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社員インタビューSTAFF INTERVIEW

まず、品質管理というお仕事について教えてください。

品質管理という仕事とは、当たり前のことを毎日続けていく仕事、ですね。
商品の品質は「良くて当たり前」みたいなところがあるけど、それはやっぱり日々の積み重ねがあればこそですからね。毎日コツコツ検品しています。高い品質を維持するというのはものすごくエネルギーが必要で、なぜかというと、品質は放っておくと下がるんです。だから、鍋のスープをずっと火にかけて温め続けるように手をかけて維持しないといけない。「温かいスープ」って当たり前のようですがそうではなくて、誰かが手をかけているからこそ「温かい」、そんなイメージです。

丸辰の品質担当チームについて教えてください。

社内の品質担当チームは、大きく分けてふたつあります。『品質推進』と『検品室』。
それぞれ役割が違うんです。
『品質推進』、このチームは開発部でモノづくりに関わります。安全試験やカバンの耐荷重など、検査を通じて品質を管理するのが彼らの役割です。一方『検品室』、こちらは完成品を検品しています。品質推進が風上、検品室が風下の関係ですね。
あと、これは一応社外になりますが中国に「上海丸辰」という別会社があって、このチームは主に生産現地の工場を管理してくれています。
三者三様のチームがそれぞれ連携しながら、ひとつの品質を管理する体制です。

その中で、検品室とはどういうチームですか?

検品室は、開発部でも営業部でもない独立した検品チームです。
他の部署と比べて人数は少ないですが、きちんと消費者目線で判断するためにはどこの部署にも属していない独立性が不可欠ですからね。私たち検品室のテーマは、昔からずっと「NOといえる検品室」ですよ。

品質の社内基準について教えてください。

もちろん社内基準はありますが、実はそんなに重要ではない…なんて私が言ってはいけないかもしれないけど、社内基準でOKであってもお客さんがNOと言ったらそれはもう立派に不良品なんです。社内基準はあくまで参考資料であって、やっぱり最後はお客さんからの声が基準。そこにズレが出た時、社内基準を更新するのが検品室の役割です。
間違っても「品質の基準は自分の判断だ」なんて思ったら失格ですね。

検品室で大切にしていること、教えてください。

もちろん日々の検品が大切なのは当然ですが、それより品質管理で一番大切なのは、会社全員の意識の高さだと思います。「品質が大事だ」っていう社内の空気、文化、社風。そういう高い意識というインフラが整っているからこそ、ちょっとした不具合がすごく重要なこととして伝達されてくるし、改善のスピードも違ってくる。だから、社内の人たちへの啓蒙活動というか、全員の意識に働きかけるということも品質管理の一環だと思うようになりましたね。「不具合の報告はすぐにする」、「小さい不具合でも報告書を作る」、こういうひとつひとつがとても大切。

最後に、品質管理の今後の抱負をお願いします。

多分、いろんな会社の品質担当者が心の中で思っていることだと思うのですが、意識の高い社風と品質は比例します。中学校とかで言われる「服装の乱れは心の乱れ」というのと同じですね。社内の意識が緩めば品質も緩む。だから品質は検品室だけではなく、社内全員で維持向上させていくものだという意識はこれからも絶対に忘れないでほしい。
そうやって小言をいいながらね、品質面でチーム丸辰を支えていきたいと思います。

ベテランらしいコメント、ありがとうございました。
(さすが深いこと言いますね!)

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