会社説明会でノベルティを配る目的と考え方
説明会の後にも企業を思い出す接点になる
合同企業説明会では、一日に複数の企業を回り、資料をまとめて持ち帰ることもあります。その中でノベルティを渡す意味のひとつは、説明会が終わった後にも企業名を目にする接点を残せることです。
たとえば、ボールペンやふせんのように就職活動中にも使えるものなら、資料とは別の場面で社名やロゴを見る機会を作れます。
ただし、ノベルティだけで企業への志望度が決まるわけではありません。会社説明や採用資料とあわせて、「この会社らしい」と感じてもらえるものになっているかを見る方が、採用活動では考えやすいでしょう。
企業が伝えたい姿勢と商品を合わせる
環境への配慮を自社の方針として伝えている企業であれば、採用ノベルティでも素材や再利用性などを確認しておくと、説明内容との違和感を減らせます。
たとえば環境配慮を打ち出す企業であれば、採用ページや会社説明で伝えている姿勢と、配布するものが大きく離れていないかも確認したいところです。「環境配慮の商品だから」という理由だけで決めるより、会社として伝えたい内容とのつながりを見る方が自然です。
採用ノベルティを選ぶときに確認したい4つのこと
ノベルティを配布するのは普段の販売促進でも採用活動でも、本質的には企業をアピールするという広報活動であることには変わりありません。ただ採用活動で配布するノベルティでは少し気にするポイントが違ってくるケースもありますので、あらためてリクルート・ノベルティを選ぶ際の注意点をご紹介いたします。
誰に渡すかを具体的にする
たとえば、新卒採用と経験者採用では、受け取る人の年齢や説明会に参加する目的が同じとは限りません。理系職、営業職、クリエイティブ職など、採用したい職種によっても日常で使いやすいものは変わります。
「就活生向け」と大きくまとめるより、今回の説明会にはどんな人が来るのかまで考えておくと、候補を絞りやすくなります。
会社の事業や採用メッセージと離れすぎない
来てほしい人材のイメージと同様に、ノベルティも会社の事業内容や採用メッセージから大きく離れていないか見ておきたいところです。
たとえば、自社の商品をそのまま配布できる企業であれば、それ自体が会社や事業を知ってもらうきっかけになります。自社商品がない場合でも、業務内容を連想しやすいアイテムを選ぶ方法があります。
商品そのものの珍しさより、「なぜこの会社がこのノベルティを配るのか」が自然に伝わるかどうかで考えると、候補を絞りやすくなります。
合同説明会では持ち帰りやすさを見る
まずたくさんの企業が集まる合同説明会では、複数の企業から資料やノベルティを受け取る機会があるので、いくら良いものでもかさばるものは迷惑となり悪い印象を受けてしまいます。説明会やセミナーで配布するノベルティは、基本カバンに入る小さくて薄いものがおすすめです。また他社も含めた多くの資料がまとめて収納できる、大きめのトートバッグをノベルティとしてお渡しすれば、喜ばれるかもしれません。
名入れは「目立つか」だけで決めない
採用ノベルティでは、社名やロゴを大きく入れればよいとは限りません。
会社説明会でもらったものを、その後学校や自宅、外出先でも使ってもらいたい場合は、ロゴの大きさや印刷位置も見ておきたいところです。一方、イベント会場で企業名を見せることを優先するなら、視認性を高めた名入れが合うこともあります。
どこで使ってもらう想定なのかを決めてから、印刷範囲や見え方を確認すると判断しやすくなります。
会社説明会の形式別に考えるノベルティ
それでは具体的にどのようなアイテムが会社説明会やセミナーなどで喜ばれるのか、2つのケースに分けてご紹介いたします。
合同企業説明会向け
合同企業説明会では、複数の企業から資料や配布物を受け取ることを前提に考えます。配布数だけでなく、バッグへ入れやすいか、会場内で持ち歩きやすいかも候補を絞る基準になります。
この条件から考えると、文具や薄型のモバイル用品、資料をまとめられるバッグなどは比較しやすいカテゴリです。
自社で開催する会社説明会向け
自社開催の会社説明会では、合同説明会より参加企業が限定されるため、配布数だけでなく、企業らしさや持ち帰った後の使い方まで考えて候補を広げられます。
合同説明会では薄さや軽さ、自社開催では企業らしさや日常での使いやすさまで含めて候補を比べると整理しやすくなります。文具、バッグ、ドリンクウェアなども、配布方法や持ち帰り方を想定して確認してみてください。
採用ノベルティでよくある質問
会社説明会用のノベルティはいつ頃から相談すればよいですか?
説明会の日程が決まったら、商品選定だけでなく、数量、名入れ、包装の有無もあわせて確認します。必要な期間は商品や加工内容によって異なるため、配布日から逆算して確認してください。
まとめ
商品候補を絞る前に、まず説明会の形式と参加者像を決めておくと、その後の比較がしやすくなります。
合同説明会では持ち帰りやすさ、自社開催では会社の事業内容や採用メッセージとのつながりも考えておきたいところです。
候補が決まったら、必要数量、名入れの見え方、包装、配布日を整理し、商品仕様とあわせて確認してください。






